1956-03-23 第24回国会 衆議院 運輸委員会 第20号
と申しますのは、今保安庁の説明によりますと、海速二ノットで、六時間か八時間で航路に支障のある個所にくるというので、その前日に哨戒が十分行われたということになれば、機雷が航路を横切っていくというようなことは、およそあり得ないと思いますので、三月九日にどういう哨戒態勢をしかれておられたかということを、保安庁にお伺いしたいと思います。
と申しますのは、今保安庁の説明によりますと、海速二ノットで、六時間か八時間で航路に支障のある個所にくるというので、その前日に哨戒が十分行われたということになれば、機雷が航路を横切っていくというようなことは、およそあり得ないと思いますので、三月九日にどういう哨戒態勢をしかれておられたかということを、保安庁にお伺いしたいと思います。
それにもう一つは、貿易という空気が西欧諸国にもどんどん出ておりまして、各国には海速その他についての市場獲得あるいは貿易の増強が、激甚化しておるというのが現状であります。そういう際における日本の外航船舶の運賃収入はどういうふうになつておるか、これをお尋ねする。